Bカメラ株が反落、新株発行価格にさや寄せ-東証1部上場決まる

家電量販店経営のビックカメラの株価が、 一時前日比1400円(1.8%)安の7万5600円と反落。28日取引終了後に、公 募増資の新株発行価格を1株当たり7万5460円にすると発表した。この日は、 新株価格へさや寄せする展開。また同社は、東証1部市場への上場が確定した ことも発表している。午前終値は1.4%安の7万5900円。

髙木証券投資調査部の勇崎聡次長は、「株価下落は発行価格へのさや寄 せ」と指摘した上で、「東証1部上場となれば、財務内容次第では機関投資家 の積極的な買いも期待できる準備が整う。その意味で、当面は国内外の投資家 判断を注視したい」と話した。

Bカメラは16日、公募増資と第三者割当増資を通じ、最大147億円を調 達する予定と発表。発行株数は計20万株で発行済み株式総数の約13%。調達 資金については、設備資金や商品仕入れなどの運転資金のほか、借入金返済に 充当する計画としていた。

また28日には、6月10日付で東証1部に上場することが確定したと発表。 これにより、現在売買されているジャスダック市場と2市場での株式取引が可 能になる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE