2年利付国債入札:最低落札価格は99円99銭が有力-市場の予想

この日実施の2年利付国債(269回債、6月 発行)の入札に関して、市場参加者の間で最低落札価格(足切り価格)は99円 99銭になると予想されている。結果発表は東京時間の午後零時45分。

新発2年債の最低落札価格について、ブルームバーグ・ニュースがプライ マリーディーラー15社に聞き取り調査を行ったところ、7社が99円99銭と回 答して最も多かった。次いで99円97銭、99円98銭、99円99銭5厘と答えた ところが2社ずつあった。残りは1社ずつで、99円60銭、99円98銭5厘を挙 げた。集計の結果、予想中央値は99円99銭となった。

今回の入札では、表面利率(クーポン)は前回債から0.2ポイント高い0.9% に引き上げられた。2007年9月の入札以来の高水準となる。相場の地合いは悪 化しているものの、日銀の金融政策は現状維持が続くとの見方が多いほか、金 利の絶対水準を重視する投資家からの一定の需要が見込まれており、無難な入 札結果が予想されている。

午前の取引終了段階で、新発2年債の実勢水準は100円00銭(利回りは

0.9%)程度とみられている。

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