アジア株:下落-中国海洋石油や豪BHPビリトン安い、原油急落で

28日のアジア株式市場では、MSCIアジ ア太平洋指数が下落。世界経済の成長減速で需要が縮小するとの懸念で原油相 場が前日、急落したことを受けて、資源株が下げを主導した。

鉱業世界最大手、豪BHPビリトンはこの1週間で最大の下落。中国海洋 石油(Cnooc)も下げた。二輪車生産で世界2位のヤマハ発動機も安い。 ゴールドマン・サックス証券が投資判断を引き下げたことを嫌気した。

クラリデン・ロイのアジアポートフォリオ管理責任者、マイケル・フー氏 は「世界経済の成長見通しを考慮すれば相場が上昇し続けるとは思われない」 と指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後2時50分現在、前日比0.9%安 の147.28。産業セクター別では10業種すべてが下落した。同指数は年初から は6.7%下落し、2000年以来で最悪のパフォーマンスとなっている。

アジア太平洋地域の主要株価指数の大半は下落しており、日経平均株価の 終値は同183円87銭(1.3%)安の1万3709円44銭。

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