人民元高のけん引役は日米欧の圧力ではなく国内政策-香港金融管理局

香港金融管理局(HKMA)は、人民元相 場の上昇について、日米欧の圧力に押された結果ではなく、中国国内のインフ レ抑制策によるものだとの認識を示した。

今月16日付のリポートは「外国からの圧力が中国の為替政策の大幅な変更 につながる可能性は低い。しかし人民元相場の変動を拡大させる要因にはなる」 と説明。「人民元の上昇ペースは、国内政策の影響を大いに受けているようだ」 と指摘した。

中国がほぼ3年前にドル・ペッグ(連動)制を廃止して以降、人民元相場 は19%上昇した。輸出増加に伴い貿易黒字が過去最高水準にあり、インフレ率 も1996年以来の高水準となっている。

上海時間午後零時34分(日本時間同1時34分)現在、人民元は前日比0.12% 高の1ドル=6.9479元。年初からの上昇率は5.1%と、昨年1年間の7%に迫 っている。

-- Editor: Chris Young, Simon Harvey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Kim Kyoungwha in Beijing at +86-10-6535-2309 or kkim19@bloomberg.net; Judy Chen in Shanghai at +86-21-6104-7047 or xchen45@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Sandy Hendry at +852-2977-6608 or shendry@bloomberg.net.

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