4月米耐久財受注1.5%減か、投資や消費が鈍化-ブルームバーグ調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査 機関72社を対象に実施した調査によると、28日に発表される4月の米製造業 耐久財新規受注は、前月比1.5%減少(中央値)したもようだ。企業が投資を 削減し、消費者も自動車やテレビの購入を減らした。

輸送機器を除くベースでは同0.5%減(38社の中央値)が見込まれている。

企業は売り上げ鈍化や燃料価格高騰に、雇用や支出を縮小する形で反応し ている。機材の購入が減速している上に、住宅不況の深刻化や自動車などの高 価な製品の消費の鈍化も重なって、過去6年に及んだ米景気拡大に終止符が打 たれる恐れがある。

タレット・プレボンのチーフエコノミスト、レナ・コミレバ氏は「一段と 弱い状況になるだろう」と指摘。「製造業は引き続き住宅リセッションや商品 コスト上昇、低調な労働市場に圧迫されている」と述べた。

製造業耐久財受注は商務省が午前8時半(ワシントン時間)に発表する。 調査での予想レンジは5%減-0.6%増。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE