日本株は続伸で始まる、原油安と円安で輸出中心に高い-鉄鋼も上昇

受け渡しベースで実質6月相場入りとな る東京株式相場は、小幅続伸して始まった。海外原油先物価格の反落や為替相 場の円安進行から、トヨタ自動車やソニーなど輸出関連株中心に買いが先行。 業績期待から鉄鋼株も高い。東証業種別33指数では電気機器、輸送用機器、 鉄鋼、不動産、機械、銀行が上昇。卸売、その他製品、陸運、保険、電気・ガ スは安い。

東証1部売買代金上位ではみずほフィナンシャルグループ、NTTドコモ、 キヤノンが高い。野村証券金融経済研究所が投資判断を「買い」に引き上げた 新日本製鉄は高く、JFEホールディングスは買い気配。半導体部門をローム に売却する方向で最終調整していると報じられたOKIも買い気配となった。 半面、三菱商事や三井物産、松下電器産業、JR東日本が安い。

日経平均株価の始値は前日比43円83銭(0.3%)高の1万3937円14銭、 TOPIXは3.10ポイント(0.2%)高の1371.35。

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