NY原油(27日):バレル3ドル以上反落-エネルギー高で消費に懸念

ニューヨーク原油先物相場は反落。バレル 当たり3ドル以上と、4月以来で最大の値下がりだった。景気鈍化と最高値圏 にあるエネルギー価格が原因で、米国の燃料消費減退の兆しが売りを誘った。

午前に発表された米民間調査機関のコンファレンス・ボードがまとめた5月 の米消費者信頼感指数は約15年ぶりの低水準だった。ドルが対ユーロで上昇 し、商品投資の魅力が薄れたのも弱材料だった。

アラロン・トレーディング(シカゴ)のシニアトレーダー、フィル・フリン 氏は、「高値にあるエネルギー価格が経済に実質的な打撃を与えており、需要 にも影響を及ぼす可能性がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物7月限は 前週末比3.34ドル(2.53%)安の1バレル=128.85ドルで終えた。

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