NY金:下落、原油反落でインフレヘッジ需要弱まる-終値907.90ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。エ ネルギーコストの下落でインフレヘッジ目的としての需要が緩んだこと から、金相場はここ4週間で最大の下げとなった。

原油相場は今月22日にバレル当たり135.09ドルの過去最高値を付 けた後、この日は一時2.9%安の128.42ドルとなった。過去1年間で原 油相場が2倍に上昇するなか、先週時点で金相場は40%上昇していた。 金相場は17日に最高値のオンス当たり1033.90ドルを付けた。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の主 任金属トレーダー、フランク・マギー氏は「この日の動きは原油相場の 動向に左右された。金属相場は原油相場の動向に影響を受けやすい」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前営業日比17.90ドル(1.9%)安の1オンス=907.90ドルで取 引を終えた。当限としては4月29日以来最大の下落率だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE