S&P500種企業の利益予想は高過ぎ-UBSとシティのアナリスト

スイスの大手銀行UBSのアナリスト、 デービッド・ビアンコ氏と米シティグループのトビアス・レブコビッチ氏はそ れぞれ顧客向けリポートを発表し、S&P500種株価指数に採用されている企 業の利益見通しは高過ぎるとの見方を示した。

チーフ株式ストラテジストのビアンコ氏は、S&P500種採用企業の 2008年の利益見通しを4.2%引き下げて1株当たり92ドルとし、金融機関 や小売企業、自動車メーカーの利益予想を下方修正した。

一方、シティでチーフ米国株スラテジストを務めるレブコビッチ氏は株価 が「利益下方修正の可能性を反映していない」と述べた。

ブルームバーグがまとめたデータによるとS&P500種採用企業のうち 4月7日以降に第1四半期決算を発表した461社の利益は平均で18%減だっ た。これは3四半期連続の落ち込み。ただアナリストらは通年では6.8%の増 益を見込んでいる。

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