クロズナーFRB理事:住宅ローン市場は「時間の経過に伴い」回復へ

クロズナー米連邦準備制度理事会 (FRB)理事は27日、米住宅ローン市場は「時間の経過に伴い」回復 するとの見通しを示した。信用市場で金融商品の簡素化が進むほか、透 明性の向上が見込まれることを根拠に挙げた。

同理事はブラジルのサンパウロでの講演で、「市場関係者が透明性 の向上と仕組み債商品の簡素化で手段を講じるに伴い、住宅ローン市場 は時間をかけて修復と回復を遂げるはずだ」と語った。この日の発言は 今月22日の講演と同様の内容となった。

同理事はまた、融資機関に対し、現行の住宅ローン金利引き下げや 返済期限の延長などにより、住宅差し押さえの抑制へ努力を強化するよ う呼びかけた。

同理事は「高水準にある住宅差し押さえ率を非常に懸念している」 と述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE