米トウモロコシ・大豆:上昇か、低温と降雨で生育鈍化との見方-調査

シカゴ商品取引所(CBOT)では今週、 トウモロコシ相場が上昇しそうだ。米国で低温と農地のぬかるみにより生育が遅 れ、イールド(単収)が減少するとの懸念が高まっている。大豆相場も上昇しそ うだ。アルゼンチンでの農場ストライキが再開され、米国の輸出高が拡大すると の観測が広がっている。

ブルームバーグ・ニュースが23日にトレーダーや農業アドバイザー、穀物 販売業者31人を対象に実施した調査では、19人が今週のトウモロコシ相場は上 昇するとの見方を示し、32人中17人が大豆相場の上昇を予想した。CBOTの トウモロコシ先物相場は先週、1.5%上昇し、23日終値は1ブッシェル当たり

5.9975ドルとなった。週間ベースでは過去4週間で3回目の上昇となった。一 方、大豆先物相場は3週間ぶりに反落。週間ベースで0.7%下落し、23日終値は 1ブッシェル当たり13.68ドルだった。

16日の調査では、回答者の大半が先週のトウモロコシと大豆相場はともに 上昇すると予想しており、大豆は予想外に下落した。2004年の調査開始以降、 トウモロコシ相場がアナリストの予想通りの値動きを示したのは60%、大豆相 場は63%となっている。

トウモロコシの上昇予想:19人 大豆の上昇予想:17人 トウモロコシの下落予想:12人 大豆の下落予想:15人

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