中国株(終了):CSI300指数、反発-中信証券や招商銀が高い

中国株式市場では、CSI300指数が反発。 中信証券(Citic証券、600030 CH)と招商銀行(600036 CH)が高い。一部 の投資家は、過去3営業日の下落で同指数が5週間ぶり低水準になったのは下げ 過ぎだと判断した。

上場証券会社で中国最大手、中信証券は過去3カ月で最長となった下落局面 から反発。アジア最大の製油会社、中国石油化工(Sinopec、600028 CH)は、過去最高値付近にある原油相場が国内製油会社の燃料コストを押し上げ るとの懸念から売られた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は前日比16.98ポイント(0.5%)高の3576.20で終了。同指数は26日 までの3営業日で5.9%下落し、同日の終値は4月23日以来の安値だった。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は、「特に株価急落の 後で、一部投資家が若干の安値拾いの買いを求め、市場に戻ってきている」と説 明。一方で、「高騰する原油価格を受け、製油会社の利幅が圧縮されるとの懸念 が再燃した」と指摘した。

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