アジア株:MSCI指数が6日ぶり反発-武田薬やサムスン電子が上昇

27日のアジア株式市場では、MSCIア ジア太平洋指数が6営業日ぶりに反発。過去5営業日の下げで株価収益率(P ER)が5週間ぶりの低水準となっていたところから戻した。

トヨタ自動車が買われている。トヨタのPERは過去1カ月余りで最低と なっていた。半導体で世界2位の韓国サムスン電子も高い。野村ホールディン グスの投資判断引き上げが好感された。武田薬品工業は、臨床試験(治験)中 の同社医薬品が今秋にも米国の新薬承認を受けるとの観測が出て上昇している。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後零時28分現在、前日比0.9%高 の148.76。同指数は過去5営業日で計4.5%下げ、3月5日以来で最長の下落 局面となっていた。日経平均株価は同0.8%高の1万3802円62銭。

ちばぎんアセットマネジメントの大越秀行運用部長は、市場がこのところ の大幅な下げに反応していると指摘した。

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