中国株(終了):CSI300指数、1カ月ぶり安値-中海発展など下落

中国株式相場は3営業日続落。CSI300指 数は1カ月ぶりの安値を付けた。過去最高値近辺にある原油価格が燃料コストを 押し上げるとの懸念から、中海発展(チャイナ・シッピング・ディベロップメン ト、600026 CH)や中国国際航空(601111 CH)が安い。

中信証券(Citic証券、600030 CH)が証券株の下げを主導。売買代金 の減少が収益に悪影響を与えるとの懸念が広がった。一方で、国内通信業界再編 後に電話会社が設備投資を拡充するとの見方から、大唐電信科技(600198 CH) は上昇した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は前週末比115.93ポイント(3.2%)安の3559.22で終了。終値ベース では、4月23日以来の安値となった。

広発基金管理の資産運用担当者、陳仕徳氏(広州在勤)は、株価下落につい て、「信頼感の問題だ」と指摘。「過去最高値圏の原油価格や企業収益の伸び鈍化 などすべてが市場の地合いに悪影響を与えている」と説明した。

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