三菱ふそう:小型トラック「キャンター」など3万5822台をリコール

独ダイムラー傘下の三菱ふそうトラック・ バスは26日、排出ガス発散防止装置に不具合があったとして、小型トラック 「キャンター」など6車種、計3万5822台(2006年5月-08年5月製造)のリ コール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。

再生制御式DPF(ディーゼル微粒子除去装置)装着車で低速走行などで使 用を続けるとエンジン内に噴射する軽油が想定以上にエンジンオイルに混入する ことがあり、最悪の場合、エンジンが停止し再始動できなくなる恐れがあるとい う。不具合の報告は100件あり、このうち1件で物損事故が発生した。

また、三菱自動車も同日、ヘッドライトの一部に不具合があったとして軽乗 用車「eK-SPORT」など5車種、計2万6792台(06年8月-08年1月製 造)のリコールを国交省に届けた。

高輝度放電式(HID)ヘッドライトの自動式照射方向調節装置の電気回路 が不適切なため、正常に作動しない恐れがあるという。不具合の報告は50件あ ったが、事故はこれまでに発生していない。リコール対象の中には、日産自動車 に相手先ブランドで生産(OEM)供給している軽「オッティ」も含まれている。

三菱自の株価26日終値は前週末比6円(3.3%)安の176円。

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