ガイトナーNY連銀総裁:世界の金融危機への対応には協力が必須

ニューヨーク連銀のガイトナー総裁は26日、 エルサレムで記者会見し、世界的な金融危機に単独で対処できる国はなく、当 局者が随時、協力体制を構築していくことが必要だとの見解を示した。

同総裁は「市場は緊密に統合されているため、1国で解決策を取ることは 不可能だ」とし、「協力して実施する必要がある」と述べた。さらに、当局が監 視する部分と市場の規律に任せる部分との間で「より均衡の取れた」水準を見 出す必要があると指摘した。

また、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁はガイトナー総裁とともに 記者会見し、市場の「調整」は進行中だとの認識を示した。両総裁は現・元中 銀当局者らで構成する民間団体「グループ・オブ30」主催のエルサレムでのイ ベントに出席した。

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