【個別銘柄】ヤフー、武富士、アプリクス、平和、ダイハツ、Gウィル

26日午前の日本株市場における主な材料 銘柄の動きは次の通り。

ヤフー(4689):午前終値は前週末比4.6%高の4万5850円。発行済み 株式総数の2%に当たる121万株を上限に自社株買いを実施すると発表。期間 は6月2日から9月24日までで、買い取った株式はすべて消却する予定。

武富士(8564):6.5%安の2020円と3日ふりに大幅反落。23日にユーロ 円建転換社債型新株予約権付社債(CB)700億円の発行と、2009年3月期の 配当予想の引き下げを発表。CBは希薄化抑制の条項付きだが、株価動向次第 では22日の終値前提で最大18%分の潜在株式が発生する。

アプリックス(3727):14%高の16万2000円でストップ高(値幅制限い っぱいの上昇)。UBS証券は23日、JBlend(Javaプラットフォ ーム)の出荷が加速する見込みとして、投資判断を「中立」から「買い」、目 標株価を15万円から25万円に引き上げた。

平和(6412):3.9%高の1268円と3日続伸。パチンコホールが経営の軸 をパチンコ機にシフトしていることからパチンコに注力する。新型機など13 シリーズを投入し、09年3月期の連結営業利益を100億円に高める計画。前 期は4億4700万円だった。三菱UFJ証券は26日、投資判断を「市場平均並 み」から「強いアウトパフォーム」に引き上げた。

東京電波(6900):6.6%安の1169円。水晶デバイスの受注減速に加え、 減価償却費の増加に伴い、09年3月期の連結営業利益は前期比62%減の4億 円に落ち込む見通し。収益性の低下を警戒した売りに押された。

グッドウィル・グループ(4723):4.4%安の1万2920円。23日の臨時 株主総会で、優先株などによる増資の決議を見送ったと発表。同社は増資を軸 に再建を目指しているが、より多くの株主の意見を仰ぐため6月7日に再度開 催する臨時総会に決議を先送りした。また、筆頭株主のユナイテッド・テクノ ロジー・ホールディングスがGウィル株式を一部売却し、保有比率を24.35% まで引き下げたことが23日に提出された大量保有報告書で分かった。

日本マイクロニクス(6871):4.5%高の3960円。半導体の大型化・微細 化の進展により、同社が手掛ける検査用のプローブカードに対する需要が高ま っている。プローブカードの受注好調などを理由に、08年9月期の連結営業 利益予想を26%増額したため、好業績を評価する買いが入った。

コスモ証券(8611):1.9%高の106円。同社株の49.8%を保有するCS Kホールディングス(9737)が8月1日付で株式交換を利用して同社を完全子 会社とする。コスモ株1株に対し、CSK株0.046株を割り当てるもので、コ スモ証株は7月末にも上場廃止となる見通し。CSKは6.2%安の2340円。

千代田化工建設(6366):4.2%高の1163円。ドイツ証券は23日、投資 判断を「売り」から「ホールド」に引き上げた。

佐伯国総建設(1889):5%高の63円。09年3月期の連結営業損益は7 億5000万円の黒字転換を見込む。前期は1億9800万円の赤字だった。

ブラザー工業(6448):6.2%安の1344円と3日ぶり大幅反落。ゴールド マン・サックス証券は23日、投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。

ダイハツ工業(7262):5.8%安の1140円と大幅反落。一時7.4%安の1121 円まで下げ、6週ぶりの安値水準を付けた。大和総研は23日、投資判断を 「3(中立)」から「4(アンダーパフォーム)」に引き下げた。

プライムワークス(3627):午前終値は58万8000円。午前10時ごろに 初値を形成。初値は公開価格(23万円)の2.6倍となる60万円だった。前週 末23日に東京証券取引所マザーズ市場に新規株式公開(IPO)し、初日は 買い気配を47万円まで切り上げたまま、初値を形成せずに終えていた。同社 は、4月9日に大証ヘラクレス市場に上場したアールテック・ウエノ以来のI PO案件。

日本工業検査(9784):4.9%安の2140円と急反落。石油化学関連施設の 定期点検や保守点検が増え、今期も増収を計画。しかし売上計上方法を従来の 進行基準から完成基準に変更した結果、一部検査の計上が来期に持ち越されて 営業利益は3.4%の減益に。

アパマンショップホールディングス(8889):6.7%安の2万2520円。投 資有価証券評価損などの計上で、08年3月中間期の連結純利益が従来の増益 予想から一転して大幅な減益に陥ったもようと発表した。

スクウェア・エニックス(9684):2.2%安の3150円と続落。三菱UFJ 証券は26日、投資判断を「強いアウトパフォーム」から「市場平均並み」に 引き下げた。またHSBC証券は23日、投資判断を「オーバーウエート」か ら「中立」に引き下げた。

三城(7455):1.8%安の1301円。大和総研は23日、投資判断を「中 立」から「アンダーパフォーム」に引き下げた。

日立物流(9086):1.2%高の1251円。みずほ証券は23日、投資判断を 「ホールド」から「買い」に引き上げた。

沖縄電力(9511):1.2%高の4880円。UBS証券は23日、投資判断を 「中立」から「買い」に引き上げた。

HOYA(7741):0.2%安の2795円。一時3.6%高の2900円まで上げた。 ゴールドマン・サックス証券は23日、コンビクション・リストに新規採用す るとともに、目標株価を3700円から4000円に引き上げた。

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