ローワリー米財務次官補:米金融当局と政府の市場沈静化策は機能

ローワリー米財務次官補(国際問題担当) は26日、金融市場の沈静化と住宅危機の緩和に向け、米連邦準備制度理事会(F RB)と米政府が取ってきた方策は機能しているとの考えを明らかにした。

同日の東京での講演テキストによれば、ローワリー財務次官補は「市場は 信頼感を回復しているように見え、信用供与の状況はわずかながら改善した」 と指摘。米金融当局の利下げと政府の戻し減税が市場の混乱を和らげ、消費支 出を下支えするのに役立ったとの見解を明らかにした。

同財務次官補はまた、米政府は「イノベーションを妨げたり、市場の自然 な自己修復力を歪める規制や政策対応で、過剰反応することは避けてきた」と 強調した。

一方、同財務次官補は日本について、「投資家の間では、日本は海外直接 投資の誘致に完全にはコミットしていない可能性があるとの懸念が生まれてい る」と述べ、海外からの投資に対する一段の市場開放を求めた。

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