PIMCOのグロス氏:MBS保有、4月は65%に縮小-1月以来最小

債券ファンド最大手、米パシフィック・ インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同投資責任者ビル・グロ ス氏は4月、住宅ローン担保証券(MBS)の保有を65%に縮小した。比率 は1月以来で最小。同氏は新興市場債の保有を増やした。

PIMCOのウェブサイトによると、グロス氏が運用するトータル・リタ ーン・ファンド(1280億ドル)でのMBSの割合は3月が68%、昨年4月は 42%だった。新興市場債は4月に6%と前月の5%から増えた。米国債は昨年 の12月以来、保有していない。

ブルームバーグ・データによれば、トータル・リターン・ファンドの22 日までの1年間の成績はプラス3.5%で、同種のファンドの94%を上回った。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)は、トータル・リ ターン・ファンドのMBS保有が過去1年で3倍の60%超となったと報じて いた。

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