NY原油時間外:上昇、132ドル台-長期的な供給への懸念広がる

ニューヨーク原油先物相場はロンドン時間23 日午前の時間外取引で上昇している。供給がアジアでの需要加速に追い付かない との懸念が背景にある。

国際エネルギー機関(IEA)は22日、油田の枯渇が予想を上回るペースで 進むなか、原油供給の長期的見通しを下方修正する可能性があることを明らかに した。

クレディ・スイス・グループの商品アナリスト、エリアーヌ・タナー氏(チュ ーリヒ在勤)は、「市場は、長期的な供給見通しについてますます懸念を深めて いる」と指摘した上で、「それが期先物の価格を押し上げ、期近物の価格も支え ている」との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は一時、前日比1.57 ドル(1.2%)高の1バレル=132.38ドルに上昇。ロンドン時間午前10時41分 (日本時間午後6時41分)現在は、132.08ドルで取引されている。

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