中国株(終了):続落、週間で5週ぶり大幅安-地震による損失を懸念

中国株式市場は、CSI300指数が続落。週 間ベースでは、ここ5週間で最大の下げとなった。四川大地震での損失が一部投 資家の予想を上回るとの懸念が広がっている。

中国最大の産金会社、紫金礦業(601899 CH)は上場以来の安値。金属相場 の下落に反応した。江西銅業(600362 CH)は1カ月ぶり安値となった。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比36.30ポイント(1%)安の3675.15で終了。終値としては 4月23日以来の安値。今週の下落率は6.6%となった。

HSBC晋信基金管理(運用資産約8億5000万ドル)の投資マネジャー、 閻冀氏(上海在勤)は「四川大地震で市場のセンチメントは一段と弱気になって おり、投資家が経済に対する実損を計るなか、売り優勢の状況となっている」と 指摘した。

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