中国サンテックの1-3月期:利益倍増、太陽エネルギー需要が急増

世界3位の太陽電池メーカー、中国のサ ンテック・パワー・ホールディングスが22日発表した2008年1-3月(第1 四半期)決算は、再生可能エネルギーへの需要の高まりを背景に、純利益が前 年同期と比べ倍増した。

発表資料によれば、純利益は5580万ドル(1株当たり33セント)と、前 年同期の2610万ドル(同16セント)から増加。ブルームバーグ・ニュースが まとめたアナリスト8人の予想平均値は1株当たり26セントだった。売上高 は前年同期比76%増の4億3450万ドルだった。

太陽電池モジュールと太陽電池の利益率は22.2%で、前年同期の19%か ら上昇。同社は、主に値上げが奏功したと説明している。

22日のニューヨーク証券取引所で、サンテックの米国預託証券(ADR) は前日比1.31ドル(2.8%)安の44.95ドルで終了。同日、太陽エネルギー関 連株のほとんどは下落となった。

サンテックの施正栄最高経営責任者(CEO)は投資家との電話会合で、 生産能力が現在の540メガワットから、今年末までに1000メガワットに増強 できる見通しだと指摘。同社にとって今年最大の市場はスペインで、同国での 需要は供給能力を上回っていると説明した。

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