日本とアジアの債券保有リスク、ほぼ変わらず-CDS取引が示唆

23日のクレジット・デフォルトスワップ (CDS)市場で、日本とアジアの債券保証コストはほぼ変わらずとなっている。 米国では、最新週の米新規失業保険申請件数が予想外に減少した。

バークレイズ・キャピタルによれば、投資適格級の日本企業50社の社債で 構成するマークイットiTraxx日本指数は日本時間午前10時15分現在、

0.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の77.5bp。シティグル ープによると、高リスク・高利回りの発行体で構成するマークイットiTrax xアジア(日本除く)指数は、同時刻現在、ほぼ変わらずの459bp。

米労働省が22日に発表した17日に終わった1週間の新規失業保険申請件 数(季節調整済み)は前週比9000件減の36万5000件。前週は37万4000件 に改定された。同申請件数が予想を下回ったことは、米景気減速にもかかわらず、 企業がより多くの従業員を解雇することに積極的でないことを示している。失業 保険継続受給者総数は10日までの1週間で前週と同じ307万3000人と4年ぶ りの高水準にとどまった。

JPモルガン・チェースによれば、マークイットiTraxxオーストラリ ア指数は3bp低下の98bp。シティによれば、インドのICICI銀行やマレ ーシア政府を含む50の投資適格級発行体で構成するアジア指数は変わらずの102 bp。

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