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ロックフェラー一族:エクソンは代替燃料投資拡大を-温暖化対策も

米石油会社エクソンモービルを設立した実 業家、ジョン・D・ロックフェラー氏の子孫らは、同社が原油の代替となる燃料 向け投資を拡大するとともに、製油所の稼働や燃料の燃焼によって発生する温暖 化ガスの排出量を削減することを望んでいる。

ロックフェラー氏のひ孫にあたるネバ・ロックフェラー・グッドウィン氏ら ロックフェラー一族や、エクソンモービル関連の問題を担当するロックフェラー 家委員会のピーター・オニール代表(45)は、経営陣が気候変動に対応するため の行動を先送りしないよう、最高経営責任者(CEO)が会長を兼務することを 禁止する必要があると考えている。

ロックフェラー一族は共同でエクソンモービルの発行済み株式の0.006%を 保有している。オニール氏は30日、ニューヨークからの電話インタビューで、 5月28日に開催されるエクソンモービルの年次総会で、ロックフェラー家の代 表者らが他の株主に対し、4件の株主提案を支持するよう呼び掛ける方針である ことを明らかにした。オニール氏は、エクソンモービルが、気候変動や気候変動 が化石燃料の需要に及ぼす影響に関して十分な対策を講じていないとの見方を示 した。

ロックフェラー・ブラザーズ・ファンドのスティーブン・ハインツ理事長は 30日、報道陣との電話会議で「これは緊急性の高い深刻な問題だ」と指摘。 「エクソンモービルがこの分野のリーダーとなる時だ」と述べた。

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