ポールソン米財務長官:信用危機は「終わりに近い」-米景気成長続く

ポールソン米財務長官は30日、ブルームバ ーグテレビジョンとのインタビューに応じ、信用危機は恐らく半分以上が終わっ たとの認識を示し、米経済の成長が続くとの従来見通しを繰り返した。

ポールソン長官はワシントンで「この問題は始まりというよりは終わりに近 い」と述べた上で、「この局面を切り抜けるまでには、まだ幾つかの困難に直面 することは避けられないだろうとは思う」と語った。

長官はまた、この日発表された今年1-3月(第1四半期)の実質GDP(国 内総生産)が前期比年率0.6%増加となったものの、自身の景気見通しに変わ りがないことも強調。「逆風や現在われわれが経験している一部の状況にもかか わらず、この経済は緩やかながらも依然として成長している」と述べた。ただ、 「現在は厳しい四半期だ」と付け加えた。

ポールソン長官のインタビューに先立ち、連邦公開市場委員会(FOMC) はこの日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25ポイント引き下 げ2%とした。長官はインタビューで、米金融当局には「大きな信頼」を寄せて いると語った。

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