米GM:1-3月期は赤字、海外の好調が損失限定-株価上昇(2)

米自動車大手ゼネラル・モーターズ (GM)が発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は32億5000万 ドルの純損失となった。アジアや中南米での販売増で米国での減少が緩 和され、損失額はアナリスト予想より小幅にとどまった。

発表資料によると、1株当たりでは5.74ドルの赤字。前年同期は 6200万ドル(1株当たり0.11ドル)の黒字だった。1-3月期の売上 高は前年同期比1.6%減の427億ドル。

元子会社の自動車部品メーカー、デルファイと自動車・住宅ローン 大手、GMACに関連した費用を除くと、損失額は3億5000万ドル(1 株当たり62セント)。赤字幅はブルームバーグがまとめたアナリスト 13人の予想平均(1.52ドル)を下回った。GM株価は一時、前日比 12%高と急伸した。

海外での売上高増加で北米での損失拡大の影響が緩和された。北米 事業は部品供給メーカーのストライキや景気減速、GMACでの住宅ロ ーン関連損失に圧迫された。

GMの株価はニューヨーク時間午前11時7分現在、前日比2.49ド ル高の23.69ドルで推移している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE