アジア株:4日ぶり反落、相場下落で商品株に売り-月間では7.8%高

30日のアジア株式相場は、4営業日ぶり反落。 商品株が下げをけん引した。金属や原油相場が下落したことに反応した。

世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンと住友金属鉱山がここ 6週間で最大の下げとなった。金・銅相場が下落したほか、住友鉱が2009年3月 期の連結利益が減益となるとの見通しを示したことが嫌気された。一方、松下電器 産業は8年余りで最大の値上がり。同社の09年3月期連結純利益が過去最高を更 新するとの見通しが買いにつながった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時32分現在、前日比0.5%安の

150.24。月間ベースでは7.8%高と、05年9月以降で最大の上昇となった。日経平 均株価は前営業日比44円38銭(0.3%)安の1万3849円99銭で終了した。

MEAG香港の地域投資ディレクター、ジョン・コー氏は、原油や商品相場の 下落を考えると「一部のファンドは、商品関銘柄へのエクスポージャーが強過ぎる と判断するかもしれない」と述べた。

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