東電:前期の純損失1501億円-代替火力発電の増加など響く(2)

東京電力は30日、柏崎刈羽原子力発電所の停 止にともない、代替火力発電の増加や他社からの電力融通のコスト負担が大幅に増 えたことから、前期 (2008年3月期)の連結純損失は1501億円になったと発表し た。1550億円の純損失という従来予想を下回った。同社の純損益が赤字に転落す るのは28年ぶり。

前期の連結売上高は前の期比3.7%増の5兆4794億円となった。営業利益は 同75%減の1364億円だった。

今期(09年3月期)業績の会社予想は、売上高は前期比6.8%増の5兆8500 億円としたが、営業利益や純利益などの予想は明示しなかった。

東京電力の株価終値は前営業日比20円(0.8%)安の2645円。

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