日銀展望リポート:実質成長率は08年度+1.5%、09年度+1.7%

日本銀行は30日午後、白川方明総裁の下 で初となる経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表した。実質GDP(国 内総生産)成長率の「政策委員見通しの中央値」は2008年度がプラス1.5%、 09年度がプラス1.7%、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)前年比 上昇率の「中央値」は08年度がプラス1.1%、09年度がプラス1.0%だった。

日銀は4月と10月の年2回、展望リポートで先行きの経済・物価の標準的 な見通しとリスクシナリオを示す。予測値は政策委員(現在2人欠員で7人)の 見通しから最大値と最小値を1個ずつ除いた「大勢見通し」と、高低順に並べて 真ん中にある「中央値」を公表している。1月と7月の決定会合で見通しに比べ て上振れないし下振れが生じていないかどうか点検し、金融経済月報で公表する。

--共同取材:亀山律子 Editor:Hitoshi Ozawa,Masaru Aoki

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