米ADMの1-3月期:42%増益、市場予想上回る-穀物取引が増加

穀物加工最大手の米アーチャー・ダニエル ズ・ミッドランド(ADM)が29日発表した2008年1-3月(第3四半期)決 算は42%増益と、アナリスト予想を上回った。穀物取引が増えたほか、大豆加 工も好調だった。

発表資料によれば、純利益は5億1700万ドル(1株当たり80セント)と、 前年同期の3億6300万ドル(同56セント)から増加。売上高は前年同期比 64%増の187億ドルだった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト7 人の平均値では、1株当たり利益は69セントと見込まれていた。

旺盛な需要を背景に小麦や大豆、トウモロコシの価格が過去最高値に上昇し たことを受け、穀物の貯蔵などを手掛ける農業サービス部門の利益は約8倍の3 億6600万ドルに膨らんだ。パトリシア・ウォーツ最高経営責任者(CEO)は 発表で、変動の激しい穀物相場が「かつてない」利益のチャンスを生み出してい ると指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE