4月の英消費者信頼感:92年来の低水準、住宅値下がり響く-GfK

英調査会社GfK・NOPが30日発表した 4月の英消費者信頼感指数は前月比5ポイント悪化しマイナス24と、1992年11 月以来の低水準となった。住宅の値下がりとエネルギー価格上昇から、家計の購 買力が影響を受けた。

欧州連合(EU)の欧州委員会向けに2007人を対象に実施した調査による と、同指数を構成する5項目すべてが低下した。調査を担当したレイチェル・ジ ョイ氏は「リセッション(景気後退)や信用収縮、住宅相場の下落、今後の石油 や食料の値上がりといった話で持ち切りの状況で、現在の暗いムードを和らげる には0.25ポイント以上の利下げが必要になるだろう」と話した。

イングランド銀行は昨年12月以降、3回の利下げを実施。英景気のリセッ ション入りを防ごうと、信用収縮の影響を受けた金融機関を支援する動きも強め ている。今年1-3月(第1四半期)の成長率は05年以来の低水準だった。

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