大韓航空の1-3月:3255億ウォンの赤字-燃料費高とウォン安が響く

韓国最大の航空会社、大韓航空が30日 発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は、少なくとも過去3年で最大 の赤字となった。燃料コストの上昇に加え、ウォン安で外貨建て債務の負担が 膨らんだことが響いた。

電子メールでの発表によれば、純損益は3255億ウォンの赤字で、前年同 期の1308億ウォンの黒字から悪化した。アナリスト8人を対象とするブルー ムバーグ・ニュースの調査では、2360億ウォンの赤字(予想中央値)が見込 まれていた。売上高は前年同期比12%増の2兆2600億ウォン。

1-3月期はジェット燃料が平均で前年同期比58%上昇し、コスト増に つながった。加えてウォンが同期中にドルに対し5.5%下落したことで、航空 機購入で発生したドル建て債務に伴う負担がウォン換算後で膨らんだ。

30日の韓国株式市場では、ソウル時間午前11時(日本時間同じ)時点の 同社株は1.9%高の53300ウォン。年初からの騰落率はマイナス30%。

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