米ゴールドマンの中国提携ファンド、初のPE投資-鉱山運営企業に

米証券大手ゴールドマン・サックス・グル ープの中国でのパートナー、方風雷氏が、シンガポール政府系投資会社テマセ ク・ホールディングスと共同で、初のプライベートエクイティ(未公開株、P E)投資に踏み切ったことが30日明らかになった。モンゴルに鉄鉱石鉱山を 保有する企業に3億ドル(約310億円)を投じたもようだ。

ブルームバーグ・ニュースが30日までに入手した文書によると、方氏が 2007年に設立したPEファンド「厚僕投資管理公司」はテマセクとともに、こ の鉱山を運営する香港龍銘投資控股有限公司の期間3年の転換社債を買い取っ た。文書の内容は、方氏の投資計画に詳しい関係者2人が確認した。

香港龍銘には、クレディ・スイス・グループや米クラリティ・パートナー ズも既に出資している。

3億ドルのうち、厚僕投資の出資額は1億5000万ドル-2億ドルで、残 りをテマセクが引き受けた。テマセク広報担当のマーク・リー氏はコメントを 差し控えた。

文書によると、転換社債の利率は10%。龍銘は年内に香港で新規株式公開 (IPO)を計画している。今回の投資による想定利回りは年間25%-35%。

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