日本とオーストラリアの社債保有リスクが上昇-CDS取引が示唆

30日のクレジット・デフォルトスワップ(C DS)市場で、日本とオーストラリアの社債保証コストが上昇している。

シティグループによれば、投資適格級の豪企業25社の社債を基にしたマーク イットiTraxx豪州指数はシドニー時間午前9時57分(日本時間同8時57 分)現在、4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の92.5bp。モル ガン・スタンレーによれば、投資適格級の日本企業50社の社債で構成する同日本 指数は1bp上昇の77bp。

同指数は、デフォルト(債務不履行)に対して社債を保証するコストの指標 で、指数上昇は信用の質が劣化したとの認識、低下は質が改善したとの認識を示 唆する。CDSスプレッド1bpは債務1000万ドルに対する保証料1000ドルに 相当する。

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