米フォード:Fシリーズ6万5000台をリコール-燃料タンクの補強で

自動車大手の米フォード・モーターは29 日までに、ピックアップトラックのFシリーズ「スーパーデューティ」6万5000 台のリコール(回収・無償修理)を進めていることを明らかにした。正面衝突 事故の際のガソリン漏れを防ぐため、燃料タンクの取り付けを強化する。

米道路交通安全局(NHTSA)のウェブサイトに掲示されたフォードの 文書によれば、今回のリコールは2008年型「F250」と「F350」の一部が対 象。フォード代理店は、燃料タンクを保護するため補強ブラケットの追加取り 付けを無料で行うという。

フォードは、時速30マイル(約48キロ)での正面衝突で、燃料タンクが 前方に移動し、燃料漏れから発火の可能性があると指摘したものの、今のとこ ろそれに関連した負傷や火災、事故の発生は認識していないと付け加えた。

広報担当者のウェス・シャーウッド氏は、部品が広範囲で入手可能となる 5月後半から所有者への通知が始まることを明らかにした。ただ、今回のリコ ールにかかる費用については言及しなかった。

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