「景気は下降に転じた」2割に急増、主要214社アンケート―東京新聞

29日付の東京新聞朝刊は、全国の主要企 業214社を対象とした景気アンケート(4月中旬から下旬に実施)で、日本経 済の景気の現状について「下降に転じた」とみる企業が全体の約2割を占め、景 気の拡大局面は終わったと認識している企業が半数を超えた、と伝えた。

同紙によると、景気の現状認識で「下降に転じた」と回答した企業の割合 は19.2%。昨年9月に実施した前々回調査時の0.9%、同12月の前回調査時の

4.2%から一気に増えた。逆に前々回は約6割、前回は3分の1超の企業が回答 した「緩やかな拡大を続けている」は、今回わずか1.9%に激減。代わりに「横 ばい状態」が60.7%を占めた。

2008年度の景気の見通しについても「緩やかに後退」が25.2%、「横ば い」が47.7%で合わせて7割強に上った。「緩やかに拡大」とした企業は

22.4%で、前回より30ポイント近く減った。景気の拡大局面がいつまで続くか、 という問いに対しては「すでに終わった」と回答した企業が50.9%に上り、前 回(12.7%)から大幅に増えた。

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