ドイツ銀が為替取引ランキングで首位維持、バークレイズC3位-調査

雑誌ユーロマネーの調査によれば、2007 年の為替取引ランキングで、取引高全体の2割強を占めたドイツ銀行が首位の 座を維持した。英銀バークレイズの証券部門バークレイズ・キャピタルもトッ プ3入りした。為替取引は年間175兆ドル(約1京8200兆円)に上っている。

ユーロマネーの発表文によると、ドイツ銀行は銀行と顧客間の為替取引シ ェアが22%だった。スイスの銀行大手UBSはシェアが15.8%と前回の

14.8%から上昇したが、前回と同じ2位だった。バークレイズ・キャピタル は、米銀シティグループや英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グ ループ(RBS)を制し、3位に浮上した。

信用収縮や米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン市場の混 乱で世界中の銀行が打撃を受けたものの、為替市場の取引高は40%増加した。 調査は銀行を通じた外為取引で情報提供を求められた約1万人の回答に基づい ている。

証券会社は、市場シェアの高い銀行ほど価格やサービス面で良い条件を提 供できるとして、ユーロマネーの番付をマーケティングの手段として利用する ことが多い。

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