米国市場のアジア株:反落、商品相場下落でBHPが安い

米国市場のアジア株相場は反落。国際商品 相場の下落を受け、世界最大の鉱山会社、豪BHPビリトン(BHP US)が安い。

アジア企業ADR指数は、前日比0.6%安の162.66。日本企業ADR指数 は同0.2%安の107.13(ともにバンク・オブ・ニューヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(6月限)は、同110円安の 1万3910円。大阪証券取引所は祝日のため休場だった。

BHPのADRは3月19日以来の大幅安。ドル高に伴い、インフレ・ヘッ ジ目的の金属投資需要が低下した。アルミ、ニッケル、鉛、銀、銅、亜鉛先物 相場が軒並み下落。

原油や天然ガス価格も下がった。ニューヨーク原油先物相場(6月限)は 前日比2.6%安の1バレル=115.63ドル。

ドルは対ユーロで1ユーロ=1.557ドルと、3週間ぶりの高値に上昇。米連 邦公開市場委員会(FOMC)が30日の定例会合後に0.25ポイントの利下げ を発表すると同時に利下げ打ち止めの意向を示すとの観測から、ドル買いが優 勢になった。

一方、インドのソフトウエアメーカー、インフォシス・テクノロジーズ(INFY US)やサティヤム・コンピューター・サービシズ(SAY US)は上昇。同国政府 は、ソフトウエア会社を対象にした法人所得税の免税措置を2010年3月31ま で1年延長すると発表した。

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