4月の米消費者信頼感指数:62.3に低下、5年ぶりの低水準(2)

米民間調査機関のコンファレンス・ボー ドが29日に発表した4月の米消費者信頼感指数は62.3に低下。2003年3月以 来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値

61.0は上回った。前月は65.9(速報値64.5)に上方修正された。

UBSセキュリティーズのシニアエコノミスト、ジェームズ・オサリバン 氏は「信頼感低下とガソリン価格高騰の間には明らかに相関関係がある。信頼 感指数は経済がリセッション(景気後退)下にあることと確実に一致してい る」と述べた。

現況指数は80.7と、前月の90.6から低下した。

項目別では雇用が現在十分にあるとの回答は16.6%と前月の19.2%から低 下。2004年9月以来で最低となった。職を得るのが困難との回答は27.9%と、 前月の24.5%から上昇した。

今後6カ月間に所得増を予想するとの回答は15.1%と、1967年の統計開始 以来で最低に落ち込んだ。雇用増を予想する回答は9%(前月は8%)。

今後6カ月以内に住宅購入を計画しているとの回答は2.4%と、1994年6 月以来の最低だった。

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