米コーニングの1-3月:純利益3倍、薄型テレビ向け需要堅調

LCD(液晶表示装置)ガラス大手、米コ ーニングが29日発表した2008年1-3月(第1四半期)決算は、薄型テレビ向 けLCDガラスの需要堅調で純利益が前年同期から3倍強に増えた。

純利益は10億3000万ドル(1株当たり64セント)と、前年同期の3億 2700万ドル(同20セント)から増えた。売上高は前年同期比24%増の16億 2000万ドル。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は16億1000万 ドルだった。

一部項目を除いたベースの1株利益は44セントとなり、アナリスト予想の 同42セントを上回った。

ドル安がディスプレー部門の売上高を押し上げた。同社はシャープなどを顧 客に持つ。ドルは3月17日に、円に対し12年ぶり安値を付けた。ディスプレー 部門の第1四半期売上高は58%増の8億2900万ドルだった。

コーニング株は28日までで年初来7%上昇。28日は25.68ドルで終了した。

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