コンテンツにスキップする

独ダイムラー:1-3月期の純利益は32%減-前年同期は株売却効果

ドイツの自動車大手ダイムラーが29日発表し た2008年1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比32%減益となった。前年 同期は、航空機大手エアバスの親会社EADS株の売却が利益を押し上げていた。

発表資料によれば、純利益は13億3000万ユーロ(1株当たり1.29ユーロ) と、前年同期の19億7000万ユーロ(同1.89ユーロ)から減少。ブルームバー グ・ニュースがまとめたアナリスト9人を対象とした調査では、14億6000万ユ ーロが見込まれていた。売上高は前年同期比0.4%増の235億ユーロ。

ダイムラーは07年1-3月期にEADSの持ち株7.5%を売却したことなど により15億6000万ユーロの利益を計上した。

ディーター・ツェッチェ最高経営責任者(CEO)は今月、ロシアと中国から の需要が米景気減速によるマイナスの影響を上回ることから、2008年の売上高 と利益は増加するとの見通しを示した。同CEOは、米市場については信用危機 の影響と景況感の悪化で販売台数が「大幅減少」する一方で、世界市場について は販売台数が2%増加するとみている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE