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米メリル、ゴールドマン出身のモンタグ氏をトレーディング責任者に

米証券大手メリルリンチは、元ゴールドマ ン・サックス・グループ幹部のトマス・モンタグ氏(51)をトレーディングの 世界責任者に起用した。

メリルではジョン・セイン最高経営責任者(CEO、52)の就任以来、少 なくとも20人の幹部が流出。セインCEOは同ポストにゴールドマン時代の同 僚を選び出した。

ゴールドマンの米州セールス・トレーディング責任者だったモンタグ氏は 2007年に退社。メリルの28日の発表によると、同社ではセインCEOの直属と なる。広報担当のジェシカ・オッペンハイム氏によれば、モンタグ氏は8月4 日からメリルで勤務する。

メリルの経営陣では、セインCEOが就任した昨年12月1日以来、スタン・ オニール前CEOの下で昇進した幹部の退社や更迭が相次いだ。セインCEO は2週間前に、「上級経営陣の拡充」が最優先課題だと述べていた。

モンタグ氏はゴールドマンに22年在勤したベテラン。メリルではトレーデ ィング事業を統括する。

セインCEOはNYSEユーロネクストCEOを経てメリルのCEOに就 任。それ以前はゴールドマンに25年在籍していた。

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