ECBリープシャー氏:IMF指摘の利下げ余地に異議-インフレ懸念

欧州中央銀行(ECB)政策委員会 メンバー、リープシャー・オーストリア中央銀行総裁は28日、ECBに 利下げ余地があるとする国際通貨基金(IMF)に異議を唱えた。

同総裁はウィーンでの会議で記者団に対し、「IMFの見方であり、 他のだれも共有していない」と述べた。さらに、インフレが「懸念」要 因であり、ECBは「現状に甘んじることはできない」と語った。

ECBはインフレ抑制を目指し、今月10日の政策委員会で政策金利 を4%で据え置いた。ユーロ圏のインフレ率は3月に3.6%と、16年ぶ りの高水準を付けた。

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