中国株(午前):CSI300指数、5日ぶり反落-人寿保険などが安い

28日午前の中国株式市場で、CSI300指 数は5営業日ぶりに反落。株式投資からのリターン(投資収益率)低下とコス ト増加で、企業収益が打撃を受けるとの懸念が重しとなった。

中国人寿保険と中国石油化工(Sinopec)は、2008年1-3月(第 1四半期)の減益決算の発表を受けて下落した。

Citicプルデンシャル・ファンド・マネジメントで13億ドル相当の資 産運用に携わる呂宜振氏(上海在勤)は、「一部の大企業の決算は市場にとって 期待外れで、それが幾分かの売りを引き起こした」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比59.05 ポイント(1.6%)安の3744.02。値下がり銘柄と値上がり銘柄の割合は約3 対1。過去4営業日で16%上昇していた。

中国最大の保険会社、中国人寿保険(601628 CH)は6営業日ぶりに反落 し、1.71元(5%)安の32.50元。アジア最大の製油会社、中国石油化工(600028 CH)は0.40元(3.4%)安の11.46元と、1週間ぶりの大幅安となっている。

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