アジア株:上昇、信用市場損失の最悪期過ぎたとの観測-銀行株高い

28日のアジア株式相場は上昇。指標のMS CIアジア太平洋指数は3カ月ぶり高値となっている。世界の信用市場損失が最 悪期を過ぎたとの観測から銀行株が上げている。

三菱UFJフィナンシャル・グループとオーストラリアのナショナル・オー ストラリア銀行(NAB)が高い。スイスの銀行UBSが、バランスシートの改 善が予想より速いペースで進んでいるとして、米銀行株の投資判断を「アンダー ウエート」から「中立」に引き上げたことを好感した。半導体メモリーでアジア 最大手、韓国サムスン電子は、証券各社が目標株価を引き上げたことを受け上昇。 このほか、三菱地所も大きく上げている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時57分現在、前週末比0.7% 高の150.34。このまま終了すれば、1月15日以来の高値となる。業種別では金 融株の上げが目立つ。日経平均株価は同0.7%高の1万3957円21銭。

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