シャープ:今期純利益予想は3%増の1050億円-市場予想並み(2)

国内液晶テレビ最大手のシャープは25 日、今期(2009年3月期)の連結純利益が前期比3.0%増の1050億円になる見 通しだと発表した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト5人の予想中央値1020億 円にほぼ沿った数字となった。売上高は同5.3%増の3兆6000億円、うち液晶 テレビは11%増の9000億円を計画している。営業利益は6.2%増を見込む。

片山幹雄社長は1月の年頭記者会見で、今期は特に北京五輪開催に伴う需 要増が期待できる中国市場に注力し、液晶テレビの販売1000万台、売上額1兆 円以上を目指す考えを示していた。

同時に発表した前期(08年3月期)の連結純利益は前の期比0.2%増の 1019億円だった。液晶テレビは北米などで価格競争が激しかった。一方、赤字 が続いていた太陽電池事業の損益は改善した。

前期の売上高は同9.3%増の3兆4177億円、液晶テレビの販売額は33%増 の8141億円で、目標の8500億円は下回った。

シャープ株の終値は前日比19円(1.1%)高の1797円。

-- Editor:Kenzo Taniai,

参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: 大阪 林 純子 Junko Hayashi +81-3-3201-3059 juhayashi@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先:

大久保義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 yokubo1@bloomberg.net ソウル Young-Sam Cho +82-2-3702-1639 ycho2@bloomberg.net

Mikio Katayama  Junko Hayashi 

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE