半導体メモリー価格、4-6月期は2%上昇へ-アイサプライ見通し

米ハイテク調査会社アイサプライは25日、 4―6月期の半導体メモリー価格について、2%上昇し「最悪期を脱した」様 子を示すとの見通しを示した。同価格は過去1年間で80%下落していた。

310億ドル(約3兆2300億円)規模のDRAM(記憶保持動作が必要な随 時書き込み読み出しメモリー)業界の投資判断は「ネガティブ(弱含み)」か ら「ニュートラル(中立)」に引き上げられた。

指標のメモリー価格は昨年大幅に下落。米マイクロソフトの新基本ソフト (OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の発売に伴う需要をメーカー各社が過大評 価していたことが背景にあった。UBSとマッコーリー・グループは、最安値 圏にあるメモリー価格が今年7-12月(下期)まで回復しないとの見通しを示 している。

アイサプライのチーフアナリスト、キム・ナムヒュン氏は「DRAM価格 が必ず回復するというのは周知の話だが、唯一問題なのはそれがいつかという ことだ」と指摘。その上で「供給業者の高い在庫水準を背景に、依然として多 くのリスクが残る」との見方を示した。

-- Editor: Stan James, Lena Lee

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