チャイナ・ユニコムの1-3月期:1.5%増益-市場予想を下回る

中国2位の携帯電話サービス会社、チャイ ナ・ユニコム(中国聯通)の2008年1-3月(第1四半期)決算では、純利益 が前年同期比1.5%増加した。顧客増加ペースが競合最大手のチャイナ・モバ イル(中国移動)に遅れを取り、決算はアナリスト予想を下回った。

純利益は20億2000万元(1株当たり0.15元)と、前年同期の19億9000 万元(同0.13元)から増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト4人の調査 では、純利益は22億元と見込まれていた。売上高は前年同期比5.8%増の255 億元だった。

チャイナ・モバイルは1-3月に、料金引き下げによりチャイナ・ユニコ ムの5倍のペースで顧客を獲得した。チャイナ・ユニコムの株価は過去1年で 43%強上げている。中競争促進を狙い政府が業界再編を推し進める一環として、 同社の資産が分割され、固定電話会社に売却されるとの観測が広がっている。

決算発表は香港株式市場の取引終了後だった。24日のチャイナ・ユニコム の株価終値は、前日比2.9%高の17.18香港ドル。

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