米アップルの1-3月:超薄型ノートPC好調で32%増収へ-23日発表

コンピューター・電子機器大手の米アップ ルが23日の取引終了後に発表する2008年1-3月(第2四半期)決算につい て、ブルームバーグ・ニュースがアナリスト24人を対象にまとめた調査(予想 平均)では、売上高が前年同期比32%増の69億6000万ドル、純利益は9億 6960万ドル(1株当たり1.07ドル)への増加がそれぞれ見込まれている。

投資家は、同社のコンピーター「マッキントッシュ(マック)」の需要が引 き続き旺盛だったとみている。1-3月期は、新製品の超薄型ノートパソコン (PC)「マックブック・エア」が、年末商戦後の携帯デジタルメディアプレー ヤー「ⅰPod(アイポッド)」や音楽プレーヤー付き携帯電話「iPhone (アイフォン)」の売り上げの落ち込みを補ったもようだ。調査会社ガートナー によると、マックの出荷は1-3月期に33%増加し、減少となった大手PCメ ーカー、米ヒューレット・パッカードとは対照的だった。

アップル株は2月に半年ぶりの安値に下落した後、39%上昇している。22 日は7.96ドル(4.7%)安の160.20ドルで終了。アメリカン・テクノロジー・ リサーチが、1-3月期決算について投資家の予想が楽観的過ぎる可能性を指摘 したことが悪材料となった。

アップルの広報担当、スティーブ・ダウリング氏は、決算発表を前にコメ ントは控えるとの立場を示した。

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