トヨタAM浜崎氏:10年債の1.5%は心理的カベ、GWにかけ自律反発も

トヨタアセットマネジメント投資戦略部シ ニアストラテジストの浜崎優氏は23日、ブルームバーグ テレビジョンとのイン タビューで、債券相場の見通しについて、以下のようにコメントした。

きょうの相場展開と予想レンジ:

「これまで大きく下落してきたこともあり、前日の海外市場で株価がやや安 かったことと、ドル・円相場も若干円高に振れているため、自律反発の方向と考 えている」

「先物6月物は下値が137円50銭、上値が138円20銭程度をみている。新 発10年債利回りは1.43%-1.50%あたりを見込んでいる」

「イールドカーブ(利回り曲線)上の取引やアービトラージ(裁定取引)が いろいろ入っており、今年度初めから落ち着かない動き。先物はかなり割高な状 態にあったのが半ば解消しているが、まだ十分ではない。どちらかと言うと、現 物は強めなのに対して、先物は弱めとみている」

今後の相場展開:

「年度初めから株式相場が高く推移してきたこともあり、債券は売られる形 が続いてきた。これまで一方的に債券が売られる展開が続いてきたので、ゴール デンウイークにかけて、自律的に相場が反発して、居心地の良い水準に落ち着く 形で転機を迎えるのではないかと考えている」

「10年債利回りの1.5%は心理的なカベになると思う。1.4%台の前半あた りで落ち着くのではないか」

--共同取材:大塚美佳  Editor:Hidenori Yamanaka,Norihiko Kosaka

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